The Dark Side of the Moon
- アーティスト
- Pink Floyd
- 制作年
- 1973年
- 収録曲
- 1.Speak to Me/Breathe
- 2.On the Run
- 3.Time
- 4.Great Gig in the Sky
- 5.Money
- 6.Us and Them
- 7.Any Colour You Like
- 8.Brain Damage
- 9.Eclipse
The Dark Side of the Moonの関連動画と歌詞
■動画
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The Dark Side of the Moonのレビュー(Amazonより)
- ドラッグやって無くても最高です!!
- ★★★★★
- コレってきっと人間という動物の奥深い記憶に触れる何かを宿しているんでしょうね?!
ただ普通にここから流れてくる音を脳に流せば琴線に触れちゃいますよ!(笑)
米国ではドラッグ愛好者に好まれビルボードに数年間チャートインしていたってアルバムですが
ドラッグやってませんけど十分素晴らしいアルバムですね!!(笑)
ちなみにピンクフロイドはバンドに限ると全米で3番目にアルバムセールスを誇るバンドなんですってね。
実にその事実は、音楽というモノが70年代以降、人間の生活にどう関わっていったかを示していますよね!!
PS.
ちなみに米国レコードセールス:バンド部門ランク(2008年発表)は
1)BEATLES
2) LED ZEPPELIN
3) PINK FLOYD
4) EAGLES
5) AC/DC
- 有名なだけにレビューも多い
- ★★★★★
- 自分が素晴らしいと思っている物をけなされると気分が悪い。かといって全員が全員素晴らしいと言ってそれに釣られて買って失敗したと思う人がいてもかわいそうだ。そこでピンク・フロイドを知らないで買おうと思っている人にレビューしたいと思う。音楽に国境は無いと言うが、ピンク・フロイドは出来れば訳詞付きの国内版を買おう。(ヒアリングの得意な人はいいが)彼等の音楽は歌詞の内容を知らないと半分も魅力を知る事が出来ない。アルバムはいろいろ変われど、共通のテーマがある。生きていく上で遭遇するだろう、恐怖、トラウマ、死、怠慢、妬み、暴力、戦争、政治家、労働、等々、人間の愚かさを強烈に皮肉り、不気味なメロディー、もしくは優しいメロディーに乗せて歌う。時には激情的に歌うので最初聞いた時、精神が病んでいるかと思った。
このアルバムに「タイム」という曲がある。歌詞の内容は、なにもせずに時を浪費し、いつの間にかあっという間に時が過ぎ、企みは失敗に終わり、絶望と死が待つ未来を叙情的に歌っている。暗い。しかしノーテンキに愛の歌を歌ったり、信じれば必ず叶う、といったきれいごとを歌った曲よりよっぽど真実を突いている。彼等の曲は最上の音楽に乗った強烈なメッセージだ。音楽的に美しい曲であってもテーマは重い。戦争帰りの兵士の病んだ精神を歌った曲(このアルバムではないが)等は、平和ボケと言われる日本人にはピンとこないが、そういう事が身近であるからこそアメリカで受け入れられるのだろう。
歌詞の内容はともかくメロディーうんぬんという人にはピンク・フロイドはお勧め出来ない。ただし、個人的にはメロディーも最高だと思うが…。
- 名盤
- ★★★★★
- 個人的に理解するまでに少々時間が必要だった作品.理解してしまえば永久に楽しめる作品です.映像のない映画感覚で聴いてみてはいかがでしょうか.
- 自分で・・・
- ★★★★★
- 高校を卒業後、初めて行った外国。1986年アメリカ。そのアメリカで友達に聞かせてもらったアルバムの一つがこのThe Dark Side of The Moon。驚きでした、本当に。歌詞の内容も全く解らなかったけど、とにかく驚いた。恐怖と同時に興味も感じた。「なんなんだろう、これは・・・」と。
暗い部屋で初めて聞かされ、その後、何度も何度も針を落として聞いた。毎日聞いた。その後、歌詞カードを見て・・・・。それまで聞いていた歌詞とは明らかに内容も迫力も違った。恋や愛、男から女、女から男、といった世界ではなく、時間とは、宇宙とは、社会とは。。ロックと思っていたものが実は違ったのかも・・・と考えさせられた。驚愕の音、破壊的に訴えかける歌詞。
純文学小説は全ての人が楽しめるものではなく、「ダビンチ・コード」は純文学小説には成り得ない。「ダビンチ・コード」の世界を音楽に求めるのであればこのアルバムは何も与えても、示してもくれない。ただこのアルバムを理解する必要はないと思う。感じられればそれで良いと思う。もし感じられなければ、ただ自分に合っていないだけだと思う。もし何かを感じられたのであれば・・・Welcome to The Dark Side of The Moon.
- やわらかく無意識へ浸透する
- ★★★★★
- 曖昧模糊とした若い頃、支えとして何度も聴いた。
バブル時代への違和感を自問するため聴いた。
Timeは、何もしない自分を想像させ恐ろしくなった。
今、若干ながらユーロロックやポストロック、エレクトロニカ等経由し、
あらためて素晴らしさを再認識できる。
最初に聴いたインパクトはそれほどでもないかもしれない。
繰り返してアルバム全体を通しで聴くうちに、飢餓感がわきあがり、
さらに何かを確認するため、また聴こうとする。
楽器は少なくベーシックなのにこの厚み。
個々の楽器が各個にメロディーをかなでており、それが時にはひきつぎ、
時には重奏の厚みをもち、そこに多様な効果音が参加し空間を充当する。
このアルバムには「その楽器で、その音で・・・」という期待以上の音が埋め込まれており、
目立たず、しかし必須な音として、無意識へ働きかけてくる。
音がやわらかく過激ではないゆえにきわだつテーマや歌詞は、
巧みな曲構成とともに、リスナーへの問いかけとして開いた無意識へ放り込まれ、
それに対して、音楽の枠をこえて、形状しがたい気持ちが、
無意識からわきあがってくるようである。
このアルバムが喚起する無意識の可能性やひろがりにひたる、
それがさらなる飢餓感をうむのであろう。
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