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Blow by Blow

アーティスト
Jeff Beck
制作年
1975年
収録曲
1.You Know What I Mean
2.She's a Woman
3.Constipated Duck
4.Air Blower
5.Scatterbrain
6.Cause We've Ended as Lovers
7.Thelonius
8.Freeway Jam
9.Diamond Dust

Blow by Blowの関連動画と歌詞

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Blow by Blowのレビュー(Amazonより)

20世紀最高のフュージョンアルバム
★★★★★
ジェフ・ベックのアルバム中1番のお気に入り。
それまでのブルース時代、BB&Aやジェフ・ベック・グループでの活動もいいが、ジャズに接近し新しいジャズロックを切り開いた
このアルバムの功績は大きい。全米4位の大ヒットを記録したことからも、影響の大きさがうかがえる。
いまも現役で活躍中のリチャード・ベイリーが叩くドラムは変幻自在、ジャズとロックとプログレの壁を軽く飛び越え、 宇宙まで
飛んで行きそう。これで当時18歳というのがとても信じられない。それまでのドラミングに対する先入観をきれいさっぱり払拭
してくれた、偉大なお方。センスとアイデアが柔軟すぎて、ノックアウトされた後も聴くたびに新発見があったりして、凄すぎ。
今はインコグニートで大活躍中みたい。こちらも強烈に勉強になります、はい。
マックス・ミドルトンのキーボードはヤン・ハマーほど強烈ではないが、このアルバムにはちょうどいい感じ。
わざと曲間をつなげたりしてライブ感というかコンセプチュアルになっているのもなんだか職人ぽくてグッド。
端正な演奏によるフュージョン・アルバム
★★★★★
75年発表。ベック・ボガード&アピス解散後に発表されたソロ名義の作品。大御所ジョージ・マーティンのプロデュースも話題だが、ベック初めてのオール・インストの作品であり、その後の彼の作品の原点とも言える内容となっている。本作はファンクやフュージョンをベースにしているため、第二期のグループ名義の『ラフ・アンド・レディ』を押し進めたような作品と言えるかもしれないが、ロック的な無骨さがあったその作品に比べて、本作は非常に滑らかな演奏が聴かれ、いわゆるフュージョンと何ら遜色のない仕上がりになっている。その完成度の高さと前述の演奏の滑らかさから本作はベックの代表作とされていることが多く、それは同意するのだけど逆に言えばあまりにうまくまとまり過ぎており、やんちゃ坊主的な突拍子のないプレイはほとんどなく、彼らしさはやや薄い印象を受ける。ただし演奏は他の作品と明らかにはワン・ランク上のものであり、大業で驚かすのではなく、繊細で微妙なワビ・サビの効いた玄人好みのプレイを聞かせている。楽曲はインストとしては最上級のものが揃っており、普通のフュージョンよりは遥かに楽しめる。どちらにしてもお薦めの一枚であることには間違い無い。マーティンのブロデュース(本作では猛牛を懐柔する闘牛士のような) 作としても最高のものの一つだと思う。1.はファンクっぽい曲。変則っぽく聞こえるリズムにギターのカッティングが絡み、フュージョン・タッチのソロが登場する。2.はラテンっぽいアレンジとなっており、マックス・ミドルトンのエレピが印象的。原曲とは一味違った非常に明るくポップな曲に仕上がっている。薄ら登場するトーキング・モジュレーターは前作の延長線とも言えるかも。4.もファンク調のフュージョン。中盤でテンポが変わってムーディな曲に変化する。5.はマーティンらしいオーケストラが絶妙なバランスで導入された曲。微妙なソウル風味が聴いていて美味。
ギタリストじゃない人も必聴
★★★★★
もう何度聴いたか分からないほど聴きこんだ名盤だ。
ジェフのアルバムの中でもコンセプト・アルバムとして完成されたアルバムである。
ファンキーなカッティングから都会的なテーマを持つ、1曲目、そしてやわらかなローデスの音に
包まれながら始まるこの曲はビートルズ・ナンバー、大胆にアレンジしたレゲエ調でカバー、
まるで声のようなジェフの表現力あるギターは時に歌うように、
時にトーキングモジュレーターは語りかけるように。
心地よい打楽器の音も様々な所で隠し味となっている。
3曲目は作曲者にジェフがクレジットされているがご愛嬌と言った感じの曲
4曲目はフュージョンのハシリとも取れる5曲目とのメドレー、5曲目は今でもライブで
演奏される名曲中の名曲、ジョン・マクラフリンに影響を受けたペンタトニックのテーマは
ジェフが運指練習の時に使っていたフレーズをテーマにしたもの。
6曲目は言わずもがなの名曲、BB&A時代S.ワンダーが、迷信をジェフにプレゼントしたが
先にヒットさせてしまい、そのお詫びにとこの曲をプレゼントしたと言う。
この曲をジェフは最高のメンバーと最高の演奏で仕上げている。
ボリューム奏法、トリル奏法、演奏技術だけではない感情が乗り移ったかのようなギターの音色、
今、現在においても最高の名演である。
ちなみにジェフはこの曲をロイ・ブキャナンに捧げるとクレジットしていた。
7曲目もS.ワンダー作のブラックなファンクから開放的な8曲目へ、これもジェフの代表曲ではあるが、
ジェフ曰く、演奏しすぎてあきてしまったとか近年ではあまり聴けなくなってしまった
そして名作の最後を飾るこれも名曲の9曲目、あまりに美しすぎてただひたすら聴き入ってしまった記憶がある。
まさに今の時期にピッタリの曲であり、しんしんと降る雪を見ながら聴くのも一興かもしれない。
8分を超える大作であるが、長さを感じさせないのも名曲の証拠。
荘厳なストリングスはかのジョージ・マーティンに依るもの。
ギターインストの基本
★★★★★
1973年のBBA以来の作品です。1975年リリース。これまではジェフ・ベック・グループやBBAなど集団名義で作品をリリースしてきた彼ですが、意外にも初めて個人名義で発表されました。また、初めてボーカルを一切排したインストルメンタルに挑戦したことにも意義があります。ベックはBBA解散後、盟友スティーヴィー・ワンダーのアルバムに参加するなどしているうちにファンク的な要素を身につけたようです。また、ジャズやレゲエなどの要素も大胆に導入し、本来のロック的な要素と合わさって当時の流行語であり、当然いまや死語である「クロスオーバー」を生み出しました。「5人目のビートルズ」と言われた大物プロデューサー、ジョージ・マーティンを迎えていますから、まさに本気モード全開の渾身の1作。参加メンバーは、Key.Max Middleton、B.Phil Chen、Ds.Richard Bailey。邦題はなぜか「ギター殺人者の凱旋」。

レノン&マッカートニーの「She's A Woman」やスティービー・ワンダーからプレゼントされた「Caus We've Ended As Lovers(哀しみの恋人達)」などは後世に残る名プレイですが、当時のギターテクニックの限界を超えたと思わせた「Scatterbrain」や、ギミックの数々を尽くした「Freeway Jam」など、ギター好きには堪らない曲がぎっしり詰め込まれた充実作と言えると思います。のちにインタビューで「ギターの早弾きはマクラフリンに負けていると思っていた。だから必死になって練習した」と告白していますが、特に「Scatterbrain」あたりはライバルたちへの強烈な対抗心から生まれたのではと、個人的には思っています。

BBAからいきなりギタリストとしての高みに達してしまっただけに、ギターファンからは熱烈な支持を受けるも、一般的な音楽ファンからは「何をやっているかわからない」という評価をされたのも事実です(ギター好きにとっては「何をやっているかわからない」は最大級の讃辞なのですが)。いわゆる「孤高のギタリスト」と呼ばれるようになったのも、このころからでしょうか。

1.You Know What I Mean
2.She's A Woman
3.Constipated Duck
4.Air Blower
5.Scatterbrain
6.Cause We've Ended As Lovers
7.Thelonius
8.Freeway Jam
9.Diamond Dust
ステレオ&マルチチャンネルSACD
★★★★
低価格で5.1チャンネルが楽しめるSACDです。Hybridではないので、専用プレイヤーがある方のみお薦めします。

ジャンル的にはクロスオーバーとか、フュージョンだと思います。

ジェフベックのソロアルバムと言っても、ギターがフューチャーされ過ぎない、楽曲とアンサンブル重視で、各プレイヤーのバランスが良くまとまった作品です。

同時期のBrand XやColosseum 2の様な傾向だと思います。

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