Maggot Brain
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Funkadelic関連のDVD(Blu-ray)
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Maggot Brainのレビュー(Amazonより)
- ファンカデリックというよりも、サイケなブラックロックの大名盤!
- ★★★★★
- ファンカデリックのアルバムをずーっと聴いていくと、初期の傑作である、このアルバムですら、ファンカデリックの一里塚にすぎないことがわかる。このアルバムは副題に「フューチャリング・エディ・ヘイゼル」というタイトルをつけたいくらい、彼のギターの貢献度がとても高い作品だ。1曲目は緩やかなサイケギターが絶品で、まるで初期のアシュラ・テンペルみたいなトリップ感がある。LP「ワン・ネーション・アンダー・ザ・グルーヴ」のおまけシングルバージョンもイイが、やはりこれが一番だ。他の曲も後のファンカデリックの展開(クリントン独自のモンド感覚やグルーヴ感)とは直接関係のない、ブラックロックだが、サウンドはざらざら、ごつごつした質感でとにかく楽器演奏がむき出しで必要以上にヘヴィーだ。楽曲にややもの足りなさは残るが、怒涛のギターロック「スーパー・ステューピッド」のヘヴィネス、ティキ・フルウッドのドラム、バニー・ウォレルのオルガン等演奏に聴きどころが多い。
- 神懸りとしか言えない名演
- ★★★★★
- Funkadelicの名盤と呼ばれる"Maggot Brain"。ただ、このアルバムがP-Funkのスタイルであるとは言えない。そして、P-Funk集団の総帥、George Clintonの才能が存分に発揮されたアルバムという訳でもない。どちらかと言えば、このアルバムは当時のFunkadelicのギタリストEddie Hazelの存在あっての傑作だと思う。ただ、紛れも無くFunkadelicの作品の中でも飛び抜けた存在感を放っているのは確かだ。
作品全体の完成度はそれほど高いと言う訳ではない。ただ、10分以上にも及ぶインスト曲、オープニングを飾る"Maggot Brain"のEddie Hazelのギターは、正に怨念にも似た激しさが溢れている。たった4つのコード進行で、しかもギター以外の楽器は収録されていない(オープニングに語りは入っているが)。それでも10分が全く長く感じられないほど、ドラマティックで思わず魅了させられてしまう演奏だ。EddieのギターアイドルであるJimi Hendrixがこのアルバム発売の1年前に亡くなっている。EddieのJimiに対する鎮魂でもあるのか、それともJimiの亡霊が乗り移っているのか、これだけの名演は神懸りとしかいいようがない。
この時期までのFunkadelicは、まだファンクというよりロックと言う言葉が相応しいように思う。P-Funkの入門的な作品としてではなく、Jimi Hendrix等のブラックロック好きに好まれるアルバムであると思う。ただ、Funkadelicの歴史を辿っていくには、欠かせない名盤である事は間違い無い。
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