Theピーズ (ザ・ピーズ)は、1987年に結成した日本のロックバンド。1997年8月の東北ツアーを最後に一旦活動休止し、2002年7月に活動再開した。
1980年代のバンドブームの中で生まれた数少ない現役バンドである。活動休止までの間はメンバー交代を繰り返していたが、活動再開後はメンバー交代はない。最高売上が2万枚と、一度も大ブレイクしたことはないが、今もメジャーレーベルで活動している。
歌詞は、初期作品では、作詞作曲を手がける大木温之の、「音に乗る言葉でさえあればいい」と言う信念により性やくだらない日常の出来事を歌った歌詞がメインであったが、中期から活動休止期にかけては、ダメな自分、脱線した人生、焦り、なげやり、少しだけの希望といった自己の内面をさらけ出した詞が中心となっていく。
銀杏BOYZの峯田和伸やサンボマスターの山口隆などが、彼らに影響を受けたと公言している。また、ウルフルズのトータス松本は「俺は一時期、はるになりたかった」とインタビューで語っている。
※引用元 ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典
The_ピーズ (更新日時:2010年9月24日 (金) 18:57)